2016.1.13 update 入れ歯やインプラントは口臭のもとって…本当?

先日、某TV番組を見ていましたら、「○○さんって入れ歯って本当ですか?って聞かれたけど、本当はインプラントだから!しかもそれって口がくさいってこと!?」というシーンがありました。「入れ歯やインプラントはくさくなる」というイメージが一般的にもたれているのかな?と思いました。

入れ歯やインプラントをしているとニオイがするようになる、というのは、入れ歯やインプラントそのものが何か悪さをしているわけではありません。入れ歯やインプラントの周りに汚れが溜まると、そこが菌の温床となり、ニオイがしてしまうのです。どうしても人工物を口に入れていますので、歯ぐきと入れ歯の境目には食べカスがひっかかりやすくなりますし、インプラントもネジ穴やインプラントの内部構造に菌が溜まり、ニオイがしてきてしまいます。

よーーーーく手入れをすればある程度ニオイは防げますが、時間も手間もかかり、面倒なものです。入れ歯やインプラントになってしまう原因は、歯の喪失です。歯を喪失してしまう原因としてイメージしやすいのは、歯周病やむし歯です。他にも、歯の破折などが挙げられます。実は、これらになりやすくする一因に「歯並び・かみ合わせの乱れ」があります。歯並びやかみ合わせが悪いことにより、手入れが行き届かず歯周病やむし歯になりやすくなります。歯の破折は外傷によるものが多いですが、ぶつけやすい位置に歯があったり、強くかみ合い過ぎている歯は破折のリスクも高まります。

日本には「8020運動」というものがあり、80歳になっても20本以上自分の歯が残っていると表彰されることがあります。この8020で表彰される方々は、まず間違いなくと言っていいほど、歯並びがキレイなかたばかりです。

いつまでも健康に、自分の歯で美味しく食事を楽しむためにも、歯並びのことを一度見直してみませんか?

歯並びについて気になることがありましたら、JR北浦和駅西口2分、Silver Lace矯正歯科の無料矯正相談へ是非お越しください!矯正歯科の専門資格を持つ院長が、ちょっとした疑問から切実なお悩みまで直接お話を伺います。WEB予約フォームからの矯正相談や処置のご予約は、休日でも受け付けております。

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(記:スタッフ)

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