2015.6.3.update マウスピース矯正とお食事

「透明なので目立たない!」「装置の取り外しができる!」ということで近頃人気のマウスピース矯正ですが、歯を動かすことに関してはまだまだ歯に接着するタイプの装置にはかないません。

それを補うために1番肝心なのは、なんといっても1日あたりの装着時間を長くすることなので、ほぼ24時間装着するくらいの心づもりを持っていただいたほうが無難です。

そんなマウスピースでも「飲食の時は外してください」と指導されることが普通だと思います。そしてこれが意外に「わずらわしい!」。「装置の取り外しができる!」というのは、裏を返せば「装置の取り外しをしなくてはいけない」ということなわけです。

表側矯正、裏側矯正、マウスピース矯正などなど、歯を動かすにもいろいろな方法がありますが、それぞれメリット・デメリットがあります。矯正歯科治療をするにしても、ほぼ一生に一度のことになると思いますので、その辺をしっかり説明してくれる病院を選んでからの治療スタートをお勧め致します。

個人的な感想ですが、実はマウスピースを装着したままでも、お食事は結構美味しくいただけます。ただし、その後が大変!細かくなった食べ物が歯とマウスピースの中に入り込んで、見事なチョコチップ模様ができあがります。さらにその後のお掃除が気持ち悪いこと気持ち悪いこと…。ある意味、これが入れ歯の予行練習になるのかな?とも思いますが、皆様、矯正装置は医師の指示通りに使ってください!

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